zzt231を業者オークションで購入し、とても喜んでいた当時。個体についての販売時の資料には、歴無し、状態良、といったことが記載されてました。実際、画像で見る限りはとてもきれいだったので気になる存在でした。しかも純正ドノーマル。純正戻しの可能性もありましたが、他の人の走りに染まって無い可能性の方に魅力を感じてました。
納車時、やはり画像通りに綺麗なものでした。エンジンの程度もよさそうですぐに気に入り、いろいろでかけてセリカに慣れていきました。この時、外観が綺麗だったので何も疑うことなく、また不調があるわけでもないので下にもぐって様子見するわけでもなく、エンジンルーム開いてどうこうすることもありませんでした。
しばらくして、クリアテールを試してみようかな、LEDバルブも気になるな、とテールランプを外そうとしました。その時、近くでよく見るとボディのテール付近エッジが少しだけ浮いて見えました。塗装が浮いてきている、少しの錆だろう、くらいに思ってました。範囲も狭そうだし、はがしてペンでも塗るか、くらいのことでしたので、ドライバーでコンコンしてはがしました。見えてる錆をとって終わりのつもりでした。が、軽くやすったくらいでは一向に鉄板が見えないので、サンダーでがっつり削りました。
削った直後の写真が無いのが惜しいですが、溶接痕がありました。ほう?てことは裏もなんか処理してるよな、と思い、その時初めてテール用のインパネ蓋を外したところ溶棒ぽい肉盛りがしっかり入ってました。これどこまでつないでんだ?と思ってみると、おいおい、クオーターごと変えたのかい?内側からみることで初めて気づきましたが、左右のテール周りがあきらかに違うじゃありませんか。シーラーぽいものも塗りたくられてました。もうちょい綺麗に仕上げれなかったのかな。。。疑いは深まり、よーく観察すると、おそらくですがシャフトは新品かもしれない。いや、これ自体はいいことなのかもしれないwフロント側は何も無さそう。たぶん後ろからやられたか、スピンでもしたか、そんな感じかな。左右両方で逝ってないところを考えるとおそらくスピンかな。というわけで、間違いなく事故車両です。FFでよかったw
ということで、中古車を買うときはできるなら現車確認をしましょう。特に見た目が綺麗で古い車の場合は中身までしっかり見たうえで納得して購入するように。溶接継ぎ目は表からでも分かる場合もあります。裏まで処理されてることはまずないだろうからテールの蓋を外してインパネにスマホのカメラでも潜り込ませてみるとか、エンジンルームで何か修正跡が無いか、とか。簡単に見れる部分はなめまわすように見るといいと思います。
その業界の人が言うには、寸法さえ出ていれば事故歴つけないんだとか。それが正しいのか分かりませんが。

